このとり貝くん、丹後からやってきたそうなんです。
今回は海水に浸かってきましたが、数年前にきたときは、乾燥した新聞紙に一個ずつ、くるまれていたそうです。
乾燥した新聞紙?湿ってなくていいの?
不思議な丹後のとり貝くん、貝も大きくずんぐりしています。調べたところ、5月から7月にかけてのみ出回る、「丹後とり貝」という京都のブランドとり貝。1年かけて育てられ、殻を入れての重さが100g以上だそうです。
お刺身で食べていただきたいですが、炙りもおいしそう。
珍しいので少しずつ売れていき、午前中でなくなりました。次回の入荷は未定です。私は珍しいものが見られてよかったです。初めて見ました。もちろん!本音は食べてみたかったです。とても高価なので、一粒を大切に食べたいとり貝です。