長い夏を越え、しばえびが入荷してきました!主に佐賀より来る天然えびで、旨みが強いのが特徴です。店舗では殻付きやむき身を販売していますが、小さくてグレーで、ぱっと見では美味しそうには見えないえびなので、どうしたらおいしいのとよく聞かれますが、お客様の声ではむき身のかき揚げや、殻付きの素揚げや塩焼きが人気です。
かき揚げ最高!なのですが、ゆでてそのままむしゃむしゃ食べたり(かっぱえびせん理論でずっと食べ続けられます)、チンしたカマンベールチーズに絡めたり、サラダのトッピングにしたり、炊き込みご飯にしたり、餃子や焼売にするのもおすすめ!
ということで今回は、しばえびとアボガドのサラダのご紹介です🦐
しばえびは殻付きの場合は、背わたを取り除き、昆布茶と日本酒を少々入れたお湯でゆでます。むき身はそのまま同じお湯でゆでます。色がきれいなオレンジ色になって、上がってくる湯気がおいしい海老の匂いになったらゆで上がり。殻付きの場合は殻をむいてください。どちらもゆで汁はうまみたっぷりなので、お味噌汁にプラスするとうまみとコクが出ます。
アボガド🥑を切ったものとゆでたしばえびを、お好みのドレッシングで絡めればできあがり。キユーピー推しとしては、「クリーミィ野菜ドレッシング(キャロット&オニオン)」がおすすめですが、お好みのクリーム系ドレッシングや、オーロラソース(マヨネーズにケチャップと砂糖を少しだけ混ぜたもの)や、マヨネーズをレモン汁でのばしたものもおすすめ。アボガドがない場合は、角切りのきゅうりを塩もみしたものと角切りのチーズと合わせても美味しいです🥒🧀
炊き込みご飯にするには、ゆで汁を加えて塩、しょうゆ、酒で味を整えたもので炊飯し、蒸らしのあたりに溶き卵と、ゆでたむき身を加え、炊き上がったら下からすくいあげるように混ぜて、お茶碗へ。三つ葉を添えると雰囲気あがります。釜飯風のものができます!